SSブログ
マナー ブログトップ

【食事中のマナー】トイレに立つタイミング[ビジネス会食] [マナー]

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

仕事関係者との会食中に
「トイレに立つタイミング」はいつなのでしょうか?

逆に「トイレに立ってはいけないタイミング」はあるのでしょうか?

もちろん自然現象だから、
とは思いつつタイミングをうかがうのがマナーです。

2016y02m18d_225417285.png

「話が盛り上がっているとき」と「仕事の話のとき」は
基本トイレには行かないようにしましょう。 
会話が盛り上がってきて、
いよいよクライマックスというときに平気で席を立つ人がいます。

もちろん全員が立つわけではないので、
一見問題はないのではと感じる場面ですが、
話をしているほうは必ず「あれ?」という気分になります。

仕事の会食とは言え、最初から仕事の話はできません。

雑談から始まって、さりげなく会話を仕事のほうに持っていきます。

話をしているほうは「ここから本題を話そう」というタイミングで、  
「ちょっと失礼します」と言って人にトイレに立たれるとがっかりします。 

取引先との食事は貴重な機会です。

せっかくの機会に、
ただ「飲んで食べて」で終わらせたくはありません。

もちろん日頃仕事の話しかしていない相手と、
たまにはリラックスして楽しい懇親の場を持つことも大切です。

けれどもこういう会だからこそ、
取引先の本音に踏み込み、
今の仕事の問題点を聞き出すということができる場なのです。

取引先の方も
実は仕事の話をしたいと思っている人もいるものです。

現状を悩んでいて相談してみたいと思っているのかもしれません。

最初は仕事の話をするつもりではなかったけれど、
なんとなく話の流れで
「ちょっと仕事のことを話してみたいな」と思うこともあるでしょう。

それなのに仕事の話を切り出したタイミングに、
誰かに席を立たれてしまったら話す気も失せてしまいます。

話のいいところで同席者がトイレに立つのは、
「緊張感のなさ」「他人事感」「同調性のなさ」
というものを一瞬で見抜かれてしまいます。

トイレからもどってきたら、
なんとなく話をしていた人が不機嫌だった、ということがあります。

それは「食事中にトイレに立ったから」ということではないのです。
話しのそのタイミングで、席を立ったことに不快感を持たれたためです。 


【スポンサード リンク】



それではトイレに立つタイミングはいつなのでしょうか?
それはデザートタイムです。
食事も終わってデザートタイムは開きも近くなります。

デザートが出たくらいにそっと席を立ちましょう。

そのときの話の様子をうかがいながらになりますが、
最も適したタイミングと考えられています。

支払者は、トイレに立ったときに、
そっと支払いを済ませておくのがスマートです。

手早く済ませるためには、
トイレに立ったときに支払いをして、
領収書はトイレから出てきた時に受け取るようにしましょう。

レストランによっては「席で支払い」というところも多いのです。

しかし、接待の場合は支払う場面は
相手には見せないのがマナーです。

離れたところで支払って、
相手には「あれ、いつ支払ったの?」
と思わせるくらいがちょうどいいのです。

たかがトイレに立つだけでも、 タイミングを外すと今話している人をがっかりさせたり、 不快にさせたり、悪ければ信用を失いかねません。 せっかくの会食でトイレに立っただけで
マイナスにならないように気をつけたいものです。

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

【スポンサード リンク】



仕事上の接待マナー④ [マナー]

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

【支払いは相手に気づかれないように済ませる】
料亭などで接待をした場合は、支払いはなく、後日、会社に請求書が郵送されることがほとんどです。
しかし、レストランでは“つけ”はきかないのが普通です。

2016y02m22d_225125726.png

相手を目の前にしてテーブルで支払ったり、帰り際にレジの前で相手を待たせておいて会計をするのは、あまりにも気が利かなすぎです。

接待する相手が一人なら、相手が化粧室に立ったときが一番のチャンスです。
あるいは自分が化粧室に行くとき、あるいは行くふりおして、気づかれないようにさりげなく精算を済ませておくのがスマートです。

【タクシーの手配は早めにしておく】
接待がお開きになる頃は、往々にしてタクシーがつかまらない時間帯です。
お店に着いたら、帰り際にタクシーの手配をしてもらうことを伝えておき、頃合いをみて、あらためてタクシーを頼むようにお願いしましょう。
接待によく利用されているお店ならば、お開きの時間が近づくと気を利かせて「タクシーを呼びましょうか?」と声をかけてくれることも多いのですが、まずは自分からタクシーの手配をお店にお願いするつもりでいましょう。

【二次会の手配は一次会の終盤で】
二次会に誘うタイミングは早すぎてもおかしいし、遅いとお店の手配もままならず、意外と難しいものです。
宴もそろそろ終盤というときに相手の都合をたずねて予約の電話をするのがいいタイミングでしょう。
二次会の店はあらかじめいくつか候補を決めておき、当日はタクシーの手配をするのと同時に二次会のお店に予約を入れるのがよいでしょう。

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

【スポンサード リンク】



タグ:接待 マナー

仕事上の接待マナー [マナー]

【料理を選ぶときはどんなことに気をつけるのか】
接待で料理の選択は最も重要なポイントです。

2016y02m19d_160912877.png

相手が一人の場合は、好みの料理や嫌いな食材などあるかどうか率直に聞いて決めましょう。
ただし、ある程度の人数が集まる場合は、料理の品数を多くすることを念頭において選びましょう。
また、一番早く少なくなった料理は皆さんが好みの料理ですので、少なくなった皿をいつまでのテーブルに置いておかずに、同じ料理を再度注文することを皆さんに提案すると喜ばれます。
魚介類、肉類、野菜、豆腐類などをひと通り用意しておけば、なかには嫌いな料理があったとしても、「食べるものがない」ということにはならないはずです。

また、料理のセレクトはお店の人に相談するのが一番です。
相手の人数に関係なく最も無難なのは、コース料理を頼むことです。
その場合、デザートが不要と思われる場合は、違う一品に変更も可能かどうかお店の人に相談するとよいでしょう。
また、コース料理であっても、やはりそれだけではちょっと印象不足な接待になりかねませんので、もう1、2品、もてなしを意識して、相手にメニューを見せて、好みのものを追加することがおすすめです。

【上座、下座は部屋のタイプによって違う】
接待ともなれば席次が非常に重要です。
これを間違えると、その会は失敗となり、極めて失礼に当たります。
和室の場合、最も上位の席は床の間の前です。

2016y02m19d_162126337.png

2016y02m19d_160747982.png

しかし、必ずしも床の間がある部屋ばかりではありません。
そこで、上座の条件として、
①床の間の前
②掛け軸がかかっている
③入り口から遠い
④庭や窓と反対側
⑤宴席の正面
⑦壁側
などがあり、部屋の中でそれらの条件をより多く満たしている席が上位席となります。

レストランなどは、一般的には入り口や階段から遠い席、庭があるなら窓に面した眺めのいい席が上席で、個室の場合もそれに準じます。

中華料理店などで円卓のある部屋を利用する場合は、やはり入り口から一番遠い位置が上座になります。
ただし、レストランはテーブルの配置もさまざまですので、わかりにくいときはお店の人に聞くのが得策です。
また、予約の段階で、接待であることを伝え、最もいい席、適した落ち着いた席をお願いしておきましょう。

テーブルでは主賓(接待される側の一番偉い人)とホスト(接待する側の一番偉い人)が向かい合わせに座ります。
しかし、大声で仕事の話をしなければならないテーブルや状況である場合は、隣り合わせに座っても問題ありません。

【料理以外に店選びのポイント】
店選びで気をつけたいのは、接待をする相手の会社からその店までの所要時間です。
どんなに料理がおいしい店でも、あまり遠い場所では来てもらうだけで相手に負担をかけてしまいます。
しかし、出張のついでの接待であれば話は別ですが、基本は相手が1時間以内の所要時間で行ける店を選定することが常識です。
また、遠方から迎える場合は、地元の人しか知らないような隠れた名店や眺望の美しい店など話題性のあるような店を選ぶと印象的な接待となることでしょう。

【スポンサード リンク】





タグ:接待 マナー

旅館の浴衣と食事のマナー [マナー]

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

【旅館の食事処では、浴衣のまま食事をしていい旅館と、不可の旅館がある】
旅館の食事処は、ほとんどが宿泊客だけで占められていますので、ホテルよりアットホームな雰囲気があるものです。

2016y02m08d_235252676.png

また、特に温泉旅館などではお風呂に入ってから夕食をいただくので、浴衣(ゆかた)のまま食事をすることでリラックスできるものです。
しかし、他の客と一緒の食事処では浴衣での食事は控えてほしいと願う旅館もあります。
旅館の浴衣は寝間着でもあることを忘れてはいけません。
高級旅館になればなるほどドレスコード(服装の規則)がありますので、わからなければ必ず確認しましょう。

【旅館の食事も相談次第で変更できる】
日本の旅館の食事は、料理の品数や量が多いものです。

2016y02m08d_235436136.png

これは「もの足りないのはお客様に対して失礼」という日本人独自の「おもてなしの心」からきています。
しかし、少食の人やヘルシー志向の人にとっては、料理を残さなければならないことでかえって心苦しく思うこともあるでしょう。
食べきれないからといって持ち帰るわけにもいかず、料理を残さざるを得ないことになります。
しかし旅館によっては、頼めば量を少なくしてくれたり、料理の味つけや食材を替えてくれるところもあります。
また、アレルギーや健康面から制限されている食材などに関しても、それなりに対応してくれる場合もありますので相談してみましょう。
ただし、当日に願い出るのは、面倒や迷惑をかけるので絶対にやめましょう。
特にアレルギーや健康面上の相談は予約の時点で済ませておきましょう。

【旅館の部屋食は終わったら一声かける】
日本の旅館では、食事を部屋まで運んでくれるところも多くあります。
部屋でくつろぎながらゆっくりと食事ができるのは、ホテルとはまた違っだ贅沢なサービスです。
そして、食事が終わったら下膳に来てもらうよう、一声かけるのが常識であり、マナーです。
お膳を勝手に廊下に出して置くのは、マナー知らずですし、邪魔にもなりますのでやめましょう。
さらに、食器を重ねたり、まとめたり下手に動かすとかえって運びにくくなることもあるのであまり動かす必要はありません。
しかし、いくらなんでも食べ散らかした食器は、そのままでは恥ずかしいので、食器やグラス類を重ねてはいけませんが、食べ残しがあるときは少なくとも皿の上にひとまとめにしておきましょう。
ドリンクの空き瓶なども1ヵ所にまとめておくと親切です。

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

【スポンサード リンク】



ホテルの朝食マナー② [マナー]

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

【朝食のルームサービスは専用のオーダー表で】

2016y02m07d_225309131.png

眺めのいい部屋や、ゆったりとした広さのあるスイートルームなどでは、部屋での食事はリラックスできます。
また、子ども連れや、レストランの営業時間外でも、ルームサービスで食事ができますので利用すると便利です。
ルームサービスはコーヒー1杯から注文できます。

ホテルによっては朝食もルームサービスで頼むことができるのです。
その場合は、「朝食専用のオーダー表」がありますので、それに書き込んで時間内にドアノブに引っ掛けておけば注文できるのです。
ホテルでの朝食は、旅館と違って浴衣でレストランに入ることはできませんが、ルームサービスであれば気楽に食事ができます。

朝食以外のルームサービスは電話で注文します。
ただし24時間対応のホテルもあれば、ラストオーダーの時間が決まっているホテルもありますので気を付けましょう。
ルームサービスで注文できるものは、ホテル内のラウンジやカフェなどのメニューと準ずるものですが、ラウンジやカフェのメニューとまったく同じものとは限りません。
注文してから料理が部屋に運ばれてくるまでに、少なくとも30分はかかることも覚えておきましょう。
とくに夕食時などは余裕を見ることです。
早めにオーダーしておいて、時間を指定しておくことも可能ですから、できればレストランが混雑する時間帯は避けて電話で注文しておくといいでしょう。
部屋に届けてちらったら、テーブルにセットしてもらうまでサービスの人に任せてもいいのです。
海外ではこの時チップを忘れずに渡してください。
食べ終わったらナプキンをかけてワゴンごと廊下に出しておけばOKで、電話を入れておくとよりていねいです。

【朝食は早めにレストランに行くほうがいい】

ホテルにもよりますが、ビュッフェ式の場合は、朝食はだいたい7時~9時です。
8時を過ぎると混み合う可能性がありますので、ぎりぎりに行くと料理の種類が少なくなってしまっている場合もあります。
ゆっくりと静かな朝を過ごすためにも、なるべく早めに行くのがおすすめなのです。

2016y02m07d_225413624.png

また、レストランによっては、あらかじめ希望の朝食時間を聞かれることがあります。
の場合は、たいてい二部交代制をとっていますので、遅刻は厳禁です。

さらに食後のコーヒーを飲み終わったら、さっと席を立つのがマナーです。

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

【スポンサード リンク】



立食パーティー のマナーと心得 [マナー]

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

飲食よりも会話を楽しむことを優先される、結婚披露宴、会社の記念式典や新製品の発表後のレセプションから個人的なものまで、飲食はセルフサービスという立食パーティーをあなたは参加したことがありますか?

ない方も、いつかは立食パーティーに参加することはあると思います。

その会場で、周囲の人に「えっ!」「あれっ?」と思われるふるまいをしないためのマナーと心得をお話ししたいと思います。

2016y01m09d_004631363.png

ご祝儀や会費の元を取らなきや損とばかりに、ガツガツ食べたり、ガブガブ飲んだり、冷たいお料理と温かいお料理を1枚の皿に盛ったり、お料理をお皿に山盛り取ってきて、何人かでつついたりする行為は、マナー以前にあさましいふるまいです。

立食パーティーは、いろいろな方とご縁をつくる絶好の機会です。

「食べること4割、話すこと6割」にするのがスマートなふるまい方の基本となります。

できる人は、パーティー会場に行く前に、軽食を取って参加し、会場では食べているふりをして、盛んに名刺交換や会話をして、ビジネス上のご縁を求める人もいます。

特定の人だけとグループをつくり、パーティーとは無関係に盛り上がることも絶対にあってはならないことです。

立食パーティーに参加したからには、壁際に一人ぽつんと立ってこともNGです。

積極的に会話に参加して、そのパーティー会場の空気や雰囲気になじむことを心がけましょう。


【その他のマナー上の注意点と心得】

●スマホで電話をしたり、メールやLINEのやり取りを会場内でおこなうことは、そのパーティーをその間、無視する行為に当たります。

スマホで外部と連絡を取る場合は、会場の外に出て、廊下やロビーでおこないます。 

●大きなバッグやコートは事前にクロークに預け、会場へ持ち込むのは、貴重品と名刺くらいにして両手には何も持っていない状態にします。

●スピーチ中に料理を取りにいくことはNGです。

●何人もスピーチが続いている場合は、食事を続けてもかまいませんが、スピーチが終わったら必ず、皿やグラスをテーブルに置いてすぐに拍手をしましょう。

●料理テーブルやバーカウンターの近くなど、人の流れの邪魔になるような場所に居続けないように注意しましょう。

また、料理テーブルまわり、出入り口、椅子付近では飲食と歓談はしてはいけません。

●皆で利用するための、飲食テーブルやイスを独占するのはマナー違反です。

●壁にもたれかかるのは退屈そうで主催者への礼儀に欠けるふるまいです。

●立食パーティーは人脈を広げるチャンスでもあるので、自分から積極的に会話に加わりましょう。

●面識のない方に声をかけても失礼には当たりません。

●初対面の人とも気軽に話しかけ、互いに自己紹介がすんだら、パーティーの感想や主催者との関係など、あなたなりの機知に富んだ話題にすれば会話が広がりやすくなります。

●話題に困ったら会場内での、共通の話題で会話をします。

例えば、料理のこと、会場の雰囲気、パーティー趣旨や主催者についてです。

ただし、うわさ、悪口、批評、宗教、政治、相手のプライベートに関する質問は、お互いにとっても、また近くで誰が耳にするかわかりませんのでNGです。

日本人は、欧米人に比べて、立食パーティーが一般的に苦手であることは昔からいわれています。

食べ物やドリンクがセルフサービスで、立ったままでの飲食、歓談をする立食パーティーといえども、好き勝手に何でもしていいわけではありません。

着席式のパーティー以上に個々のたちふるまいに、マナーの良し悪し、人となりが表れやすいものです

今回の記事は知らないと恥ずかしい基本的なマナーです。

あなたが今後立食パーティーに参加する機会がありましたら、ぜひ参考にしてみてください。

きっと周囲の方たちから、余裕のあるあなたを感じさせることと思います。

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

【スポンサード リンク】



マナー ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。