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立食パーティー のマナーと心得 [マナー]

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

飲食よりも会話を楽しむことを優先される、結婚披露宴、会社の記念式典や新製品の発表後のレセプションから個人的なものまで、飲食はセルフサービスという立食パーティーをあなたは参加したことがありますか?

ない方も、いつかは立食パーティーに参加することはあると思います。

その会場で、周囲の人に「えっ!」「あれっ?」と思われるふるまいをしないためのマナーと心得をお話ししたいと思います。

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ご祝儀や会費の元を取らなきや損とばかりに、ガツガツ食べたり、ガブガブ飲んだり、冷たいお料理と温かいお料理を1枚の皿に盛ったり、お料理をお皿に山盛り取ってきて、何人かでつついたりする行為は、マナー以前にあさましいふるまいです。

立食パーティーは、いろいろな方とご縁をつくる絶好の機会です。

「食べること4割、話すこと6割」にするのがスマートなふるまい方の基本となります。

できる人は、パーティー会場に行く前に、軽食を取って参加し、会場では食べているふりをして、盛んに名刺交換や会話をして、ビジネス上のご縁を求める人もいます。

特定の人だけとグループをつくり、パーティーとは無関係に盛り上がることも絶対にあってはならないことです。

立食パーティーに参加したからには、壁際に一人ぽつんと立ってこともNGです。

積極的に会話に参加して、そのパーティー会場の空気や雰囲気になじむことを心がけましょう。


【その他のマナー上の注意点と心得】

●スマホで電話をしたり、メールやLINEのやり取りを会場内でおこなうことは、そのパーティーをその間、無視する行為に当たります。

スマホで外部と連絡を取る場合は、会場の外に出て、廊下やロビーでおこないます。 

●大きなバッグやコートは事前にクロークに預け、会場へ持ち込むのは、貴重品と名刺くらいにして両手には何も持っていない状態にします。

●スピーチ中に料理を取りにいくことはNGです。

●何人もスピーチが続いている場合は、食事を続けてもかまいませんが、スピーチが終わったら必ず、皿やグラスをテーブルに置いてすぐに拍手をしましょう。

●料理テーブルやバーカウンターの近くなど、人の流れの邪魔になるような場所に居続けないように注意しましょう。

また、料理テーブルまわり、出入り口、椅子付近では飲食と歓談はしてはいけません。

●皆で利用するための、飲食テーブルやイスを独占するのはマナー違反です。

●壁にもたれかかるのは退屈そうで主催者への礼儀に欠けるふるまいです。

●立食パーティーは人脈を広げるチャンスでもあるので、自分から積極的に会話に加わりましょう。

●面識のない方に声をかけても失礼には当たりません。

●初対面の人とも気軽に話しかけ、互いに自己紹介がすんだら、パーティーの感想や主催者との関係など、あなたなりの機知に富んだ話題にすれば会話が広がりやすくなります。

●話題に困ったら会場内での、共通の話題で会話をします。

例えば、料理のこと、会場の雰囲気、パーティー趣旨や主催者についてです。

ただし、うわさ、悪口、批評、宗教、政治、相手のプライベートに関する質問は、お互いにとっても、また近くで誰が耳にするかわかりませんのでNGです。

日本人は、欧米人に比べて、立食パーティーが一般的に苦手であることは昔からいわれています。

食べ物やドリンクがセルフサービスで、立ったままでの飲食、歓談をする立食パーティーといえども、好き勝手に何でもしていいわけではありません。

着席式のパーティー以上に個々のたちふるまいに、マナーの良し悪し、人となりが表れやすいものです

今回の記事は知らないと恥ずかしい基本的なマナーです。

あなたが今後立食パーティーに参加する機会がありましたら、ぜひ参考にしてみてください。

きっと周囲の方たちから、余裕のあるあなたを感じさせることと思います。

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

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