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【食事中のマナー】トイレに立つタイミング[ビジネス会食] [マナー]

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

仕事関係者との会食中に
「トイレに立つタイミング」はいつなのでしょうか?

逆に「トイレに立ってはいけないタイミング」はあるのでしょうか?

もちろん自然現象だから、
とは思いつつタイミングをうかがうのがマナーです。

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「話が盛り上がっているとき」と「仕事の話のとき」は
基本トイレには行かないようにしましょう。 
会話が盛り上がってきて、
いよいよクライマックスというときに平気で席を立つ人がいます。

もちろん全員が立つわけではないので、
一見問題はないのではと感じる場面ですが、
話をしているほうは必ず「あれ?」という気分になります。

仕事の会食とは言え、最初から仕事の話はできません。

雑談から始まって、さりげなく会話を仕事のほうに持っていきます。

話をしているほうは「ここから本題を話そう」というタイミングで、  
「ちょっと失礼します」と言って人にトイレに立たれるとがっかりします。 

取引先との食事は貴重な機会です。

せっかくの機会に、
ただ「飲んで食べて」で終わらせたくはありません。

もちろん日頃仕事の話しかしていない相手と、
たまにはリラックスして楽しい懇親の場を持つことも大切です。

けれどもこういう会だからこそ、
取引先の本音に踏み込み、
今の仕事の問題点を聞き出すということができる場なのです。

取引先の方も
実は仕事の話をしたいと思っている人もいるものです。

現状を悩んでいて相談してみたいと思っているのかもしれません。

最初は仕事の話をするつもりではなかったけれど、
なんとなく話の流れで
「ちょっと仕事のことを話してみたいな」と思うこともあるでしょう。

それなのに仕事の話を切り出したタイミングに、
誰かに席を立たれてしまったら話す気も失せてしまいます。

話のいいところで同席者がトイレに立つのは、
「緊張感のなさ」「他人事感」「同調性のなさ」
というものを一瞬で見抜かれてしまいます。

トイレからもどってきたら、
なんとなく話をしていた人が不機嫌だった、ということがあります。

それは「食事中にトイレに立ったから」ということではないのです。
話しのそのタイミングで、席を立ったことに不快感を持たれたためです。 


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それではトイレに立つタイミングはいつなのでしょうか?
それはデザートタイムです。
食事も終わってデザートタイムは開きも近くなります。

デザートが出たくらいにそっと席を立ちましょう。

そのときの話の様子をうかがいながらになりますが、
最も適したタイミングと考えられています。

支払者は、トイレに立ったときに、
そっと支払いを済ませておくのがスマートです。

手早く済ませるためには、
トイレに立ったときに支払いをして、
領収書はトイレから出てきた時に受け取るようにしましょう。

レストランによっては「席で支払い」というところも多いのです。

しかし、接待の場合は支払う場面は
相手には見せないのがマナーです。

離れたところで支払って、
相手には「あれ、いつ支払ったの?」
と思わせるくらいがちょうどいいのです。

たかがトイレに立つだけでも、 タイミングを外すと今話している人をがっかりさせたり、 不快にさせたり、悪ければ信用を失いかねません。 せっかくの会食でトイレに立っただけで
マイナスにならないように気をつけたいものです。

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