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初対面の挨拶(大人の決まり文句)①  [職場]

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

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「よろしくご指導ください」

【使い方】
言われて、相手も悪い気はしないスレーズ。

このフレーズの文面上は指導をお願いしている形にはなっていますが、実際に指導をお願いしているわけではなく、大人は誰もその意味では使っていません。

相手に対して、低姿勢で謙虚な態度を表すのが意図です。

通常、目上の人にたいして用いることが多いですが、相手が自分よりも年がやや若かったり、仕事のキャリアが少々浅く思えても、使って損はありません。

とにかく腰が低い人というイメージを与えるにはいいフレーズです。

ただ、明らかに自分のほうが年長の場合は、わざわざ「ご指導」などという言葉をつけるのはイヤミになるので「よろしくお願いいたします」と言えば無難です。


「お噂はかねがね伺っております」

【使い方】  
親しい知り合いの友人、あるいは同じ会社だが会う機会のなかった人などと初めて顔を合わせたときに使う言葉です。

本人に面と向かって、「お噂はかねがね伺っております」と言うのですから、悪い噂ではなく、いい内容の話であり、「人となりや立派な業績などを人から聞いています」という意味が込められています。

そのため、誰もが知る、よからぬ噂などがある人に対しては、このフレーズは禁句です。

もし、慎重を期すなら、「とてもお世話になったと、いつも○○さんから伺っております」とか、「あのプロジェクトは素晴らしいものでした」などと具体的な内容を添えると誤解されないですみます。

ただ、実際には何の噂も耳にしていない場合であっても、会話を始める前のあいさつとしてウォーミングアップ的な感じで用いられることがほとんどです。


「いつもお電話では

【使い方】
電話ではしょっちゅう話している人と、会うのは初めてというときに使います。

「いつもお電話では、お話しさせていただいていますが、ようやくお目にかかれましたね」というのが、このフレーズの全文ですが、実際には後半を省略して使います。

電話で何度も話している人であろうと、初対面には変わりありません。

実際に会うのは初めてなのですから、なれなれしい態度で接するのはNGです。

「いつもお電話では」と電話のやりとりの件はさらりとすませ、お互い初対面としてのきちんとしたあいさつに移行していくのが大人の振る舞いです。

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

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