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年賀状の作り方のポイント [その他]

【相手の立場によって賀詞を変える】

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「賀正」や「寿」など、1、2文字の賀詞は、目上の方には失礼な言葉です。

例えば「賀正」は、「正月を祝う」という意味の簡略化した表現ですので、目上の方には失礼にあたります。

目上の人に送るには「恭」「謹」「敬」などの文字が入った四文字の賀詞を使用するようにしましょう。

一般的には「謹賀新年」(きんがしんねん)意味は「謹んで新春のお喜びを申し上げます」です。

他に百何十詞と存在しまずが「謹賀新年」が無難でしょう。

「四文字賀詞」で検索。



【相手との親密度によって家族の写真の有無を考える】

「子どもが生まれたことを年賀状で報告したい」

「家族の思い出の写真を年賀状に使いたい」

など家族の写真を年賀状に入れたいと思っている人も多いと思います。

普段からよく会う友人や両親、親戚などは家族の写真を大きく、多くレイアウトして楽しい雰囲気で喜ばれるでしょう。

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しかし、会社の上司や取引先などのビジネス関係者には家族や子どもの写真入りの年賀状は出さないのが常識です。

ビジネス関係でも家族ぐるみの付き合いがあれば大丈夫ですが、その場合は子どもだけの写真ではなく、家族全員の写真を小さめに入れるのがよいと思います。

また、わが子の成長を人に見てほしいという気持ちは当然ですが、送る相手によっては、素直に喜べない方もいるのが現実です。

家族の写真入りの年賀状は相手をよく選ばないと、逆効果になりますので、絶対に一方的なものにならないようにすることが重要です。



【どんな相手にも手書きのコメントを】

パソコンで作成した年賀状や、印刷した年賀状が多いと思いますが、一文でも手書きでコメントを入れると、格段に相手に気持ちが伝わるものです。

手書きのコメントがあると人間味が感じられ、とてもうれしいものです。

そのひと手間が、相手とあなたの関係をより深いものにしてくれるのです。

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