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結婚しない人生 [その他]

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

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90年代に入った頃から、年々結婚しない人が増加し、今やその人たちも40代、50代になっている社会です。

男性の結婚観は、生活費、住宅購入と自分の自由に使えるお金は激減することに不安と不満を感じ、結婚しない人が多いのでしょう。。

女性は女性で、10代から味わった自由と20代のときの自立は、もう主婦におさまることができないのかもしれません。

30代の独身男性の恋愛は「現実恋愛」「キュバクラなどの商売恋愛」「ギャルゲーなどにはまる幻想恋愛」の3種類にだいたい別れるそうです。


「現実恋愛」が割高で楽しくないって気がついている男性は、実際の彼女がいることなんかちっともうらやましく思わないのです。

女性たちはすぐに「いい男がいない」というけれど、実際にいないのだと思います。

「あなたの一生を託すに値する男性」なんて、本当は存在しないのかもしれません。

30代も半ばになった女性ならば、そろそろ自分が「結婚人生」でいくか「恋愛人生」でいくか、だんだんと考えがまとまってきます。


そもそも恋愛結婚しようとするからできないのであって、「恋愛」抜きで「結婚」だけにすればだれだって結婚できます。

女性たちも心の底ではわかっているが、夢から覚めたくないのでしょう。


80年代後半から90年代初頭にかけてのバブル時代に女性の生きる道は格段に広がりました。

以後、長い不況の中で、女性の経済地盤がぐらつき、「結婚人生」を選択する女性の生き方へ、ゆり戻しがこの20年の間に起こったのでしょう。

でも男性の経済基盤だってぐらぐらなのですから、戻ってこられても対応できなくなっているのが男性の結婚観なのです。


日本社会全体で結婚観や人生観がすでに崩れているのではないかと思います。

身分制度が崩れた昭治時代と同じで、無理やり昭和時代までの古い制度(結婚観や人生観)に無理やり押し込んでももう無理なのではないでしょうか。

みんなで同じ方向に流されないで、それぞれが、自分は幸せになれる道を探すしかないのでしょう。

つまり、結婚しない人生が特別ではないのです。

人それぞれの結婚観、人生観があり、何が正しいのかは人それぞれなのです。

ただ言えることは、若い頃にいた親や家族がずっとそのままいるとは限りません。

若い頃のように元気で、夢と希望がそのまま中高年になってからもあるとは限らないことは意識しながら生きて行かなければならないと思います。

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

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