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寝不足がダメな理由は精神的、肉体的、社会的に悪いからだ! [健康知識]

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

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寝不足の人には動いて見える

前回は10代の若者の睡眠不足の常態化が
いかに危険であるを説明しました。
もちろん10代だけでなくすべての年代が
睡眠不足は危険なことなのです。

今回もそんな睡眠不足のリスクと
現代人を取り巻く“睡眠事情”について考えてみましょう。

いくつになっても「心地よい眠り」は、
癒しと活力をもたらし、心身の健康を育みます。

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人にとって「心地よい眠り」は至福の時間なのです。

しかし、現代社会では「心地よい眠り」を何年も、いや何十年も
できなくて苦しんでいる人が急増しているといわれています。

睡眠は、私たちの心と体の両面の疲れを癒し、活力を与えてくれます。

記憶の定着を助けたり、免疫機能を高める働きがあります。

若々しさに欠かせないコラーゲンなどの美容成分も、
睡眠中に多く生成されます。

ところが、昭和末期から平成時代に入るころから、
テレビ放送の深夜化やコンビニの24時間営業の影響もあって
人々のライフスタイルが夜型に傾いていきました。

近年では、スマホの劇的な普及で
就寝時間がおそくなり睡眠不足の人が増加しています。
さらには、仕事のストレスから、ぐっすり眠れなくなる人もたくさんいます。

なかには、熟睡していないことに自分で気づいていない
「かくれ不眠」の人もいるそうです。

さらには、歳を重ねると、寝つきが悪くなったり、夜中に何度も目が覚めてしまう、
寝ても疲れがとれないなど、「睡眠の質が低下しがち」になる傾向があります。

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超高齢社会を背景に、睡眠に問題を抱える人は
今後ますます増えると考えられています。

「たかが睡眠」と、あなどる考え方は非常に危うい感性です。

睡眠トラブルは、心身にさまざまな悪影響を及ぼします。

全身の倦怠感、頭痛、イライラ。

免疫力の低下で風邪やインフルエンザにかかりやすくなったり、
高血圧、糖尿病などの生活習慣病を悪化につながることもわかっています。

睡眠不足が常態化することで、うつ病にかかる危険が高まる
という報告も存在します。
参考記事はコチラ

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また、睡眠不足による眠気で集中力がなくなり、
仕事の上の失敗や、人間関係の悪化に直結します。

このように、一人ひとりの睡眠は、
その人の健やかな心身と、
安全で正確な社会に欠かせない大切なものなのです。

質のよい睡眠を手に入れるには、
規則正しい生活や昼間の適度な運動が必要です。

早寝早起きを心がけ、
ウォーキングや軽いストレッチなどで
体を動かす習慣もとてもよいことです。

寝つけない時は、
無理に眠ろうとせず、
眠くなってから寝床に入るようにしましょう。
しかし、その間スマホやPCを見ることは避けましょう。
静かに音楽を聴いたり、本を読むなどの時間にするようにしましょう。

ただし、起きる時間は遅らせないようにしてください。
翌日の寝つきが悪くなり、眠りの途中で目が覚めやすくなります。

起きたらすぐに朝日をたっぷり浴びましょう。
メラトニンという物質が分泌されて、
「夜眠くなり、朝目覚める」という、
本来人に備わっている体内時計のリズムが正常に働き、
自然と心地よい眠りが訪れるようになります。

あなたの子どもの頃、
何の心配もストレスもなかった小さな頃、
ぐっすり眠って、自然にふゎっと目が覚めたあの感覚?
とっても気持ちよく目が覚めた朝を覚えていますか?
理想はその遠い昔のあの気持ちよかった目覚めを
もう一度できるかで。

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

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