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【ブラック企業】見分け方① [ブラック企業]

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

大学生、短大生、専門学校生の就職活動、再就職活動で絶対に知っていなくてはならないのが、ブラック企業の見極め方法。

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ブラック企業は面接や内定期間中、内定者に悪徳社風を気付かれないように巧妙に隠します。
ブラック企業とは、残業時間が極端に多く、年間休日が100日以下(祝祭日を合せても)、低賃金かつ労働環境が劣悪な企業を指します。
IT系企業や外食系企業、訪問販売系の企業に多いので要注意です。                        

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また、ほんの一部の経営者や幹部、創業メンバーだけが高収入であることが特徴です。
これらの人間は、人を採用して自分と同じように幸せにしようとはこれっぽっちも考えていません。
採用者の人生を土台にして、さらに自分たちの財産を増やそうともくろんでいるだけです。
もしあなたが、まかり間違ってブラック企業に入社してしまうと、不当な苦労、労働搾取、イジメなどさまざまない嫌な思いをさせられます。
その後、遅かれ早かれ逃げるように退職することになり、人生のムダな時間を過ごし、再就職先でまた0から始めなければなりません。


では、ブラック企業を事前に見抜くためにはどうしたらいいのでしょうか。
求人情報から見抜く方法は次の6点
1.求人広告を常に掲載している
2.ハードルの低さが強調されている(すぐ店長、マネージャー、主任になれる)
3.給与が異常に高い
4.仕事内容が「よくわからないカタカナ」である
5.社員数に対して、求人数が以上に多い
6.「若くても責任ある仕事」「実力主義」「独立・起業のチャンスあり」とうたわれている。

ネットから見抜く方法は次の3点
1.HPが稚拙である
2.「良い社風」「アットホーム」「わきあいあい」だけが強調されている
HPに「仕事も遊びも全力投球」というようなメッセージとともに、にっこり笑った若手社員の集合写真が掲載されている企業は胡散臭いと考えて間違いありません。
それ以外にアピールできる要素がないということです。
3.ネット上で「ブラック」の噂がでている
グーグルやヤフーなどで会社名と一緒に「評判」「2ch」「どうよ」を検索して調べることができます。

会社訪問や面接などから見抜く方法は次の8点
1.不自然な大量採用を行なっている
2.給料が高いことをやたらと強調する
3.居心地が悪いオフィス
4.事業や業務内容の説明があいまい
5.事業のビジョンが不明確
6.採用活動に社長が前面にでてくる
7.面接回数が少ない。面接時間が短い。面接はほとんど雑談。
8.やたら早く内定を出す

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入社希望者がなかなか集まらない企業は、大げさな情報を流すのも常とう手段です。
仮に高い給与であっても、常務内容がとてつもなく大変だったり、「高い歩合給、出来高払い」が設定されている可能性が大きいです。

今回は、就職活動をしている人のために書きましたが、現在働いている会社がブラック企業に該当する人は、早く転職をした方がいいと思います。
しかし、再就職活動でまた「ブラック企業」に捕まらないためにも今回の記事を参考にしてください。

【サラリーマンの適応障害、うつ、不安】人権軽視と侮辱から逃げる勇気を!

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